開発環境づくりはやめられない、、
zshやiTermをいじっていると、ネット上には面白そうな情報があって、試してみたくなってしまいます。
先日もzplugというプラグインマネージャを見つけてネット上の記事を見て回っていました。こういう、管理のアップデートというのはとても面白いと思います。
カスタマイズに手を出すと自分のエネルギーを消費してしまうのはわかっているのですが、やめられないですね。
なぜ、やめないのか?
これまでの経験である大切なことに気付いています。
私のこれまでのITのスキルは、カスタマイズ時に検索したサイトから得ているのです。
カスタマイズは知らない世界に突入していく行為です。環境づくりと一言で言いますが、それぞれの仕事や趣味の道具をつくる訳ですから、参考にするサイトやブログは私の知らない世界だらけです。
例えば、私はvim派なのでEmacsについての記事は積極的に見ることはなくて、Googleの検索窓にEmacsと入力することはありません。ただ、shellや言語名で検索した場合にzsh使いでEmacs使いみたいな方がいらっしゃると、その記事を読んで勝手にEmacs情報を見る機会を得ます。そうやって、少しずつ私の知る世界が広がるのです。
カスタマイズは、現在の自分の環境に対する不満の解消という目的はありますが、同時に現在の環境に対する思い入れでもあると思うのです。思い入れのある事象に対しては労力を惜しみなく使い、検索ラッシュが始まります。「吸収しよう。取り入れよう。」という積極的な脳の状態なので主題の周辺のテーマにも枝がわかれて関心が広がっていきます。
ところがです。